2011年10月25日

ロビン・フッド (2011/1/11)

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ロビン・フッド - goo 映画


 主人公のロビン・フッドの主体性が全く感じられず、感情移入はなかなかしにくいです。

 当時の風俗は再現しているのかもしれませんが、話の流れがとにかく不自然。周りの状況に流されていたら、こうなりましたって感じ。
でもって、実はロビン・フッドは! ・・・て言われても、ねぇ。

 目立つはジョン王の道化っぷりばかりなり。

 ラストのフランスとの決戦場所も、御都合主義を通り越して御粗末で失笑。
いくらなんでも、あんな狙い撃ちしてくださいって言ってる様な場所に上陸はせんでしょ。
 戦闘シーンは見応えはありますが、ただそれだけの映画ですね。

【評点】35点
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2011年10月23日

モンガに散る (2011/1/3)

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 物語冒頭の少年達が友人になる過程には違和感はあります。
しかし、固い絆と若さ故の脆さという二律背反を抱える友情の特異性を丁寧に描いています。

 少年達が周りの新しい波に曝され、翻弄され足掻く、感情と理性が自分の中でも友人との間でも衝突する。
その過程や、それらがもたらす結果が、たまらなく切ないですね。

【評点】70点
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2011年10月22日

白いリボン (2010/12/28)

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 モノクロの画面、似た風体の登場人物、説明台詞一切なしの演出等、とにかく観客に優しいくない映画です。まぁ、これがハネケだと言われればそれまでなんだけど。前作の『隠された記憶』なんてもっと優しくなかったし。

 という訳で、初めのうちは登場人物の把握にさえ苦心する作品ですが、その為に頭を休める暇が無く集中できる作品でもあります。カウチポテトで観る作品ではありませんな。

 村という閉鎖社会にある、絶対的な上下関係、差別意識、劣等感、あらゆる悪意が澱の様に溜まっていく様に戦慄を覚えます。

 ただ、ラストはモヤモヤ感が残りますね、やっぱり。

【評点】55点
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2011年10月19日

アメリア 永遠の翼 (2010/12/21)

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アメリア 永遠の翼 - goo 映画


 女性冒険飛行家の草分けである、アメリア・イアハートの生涯を描いた作品。

 ですが、作品の中心にアメリアと、そのパートナーであるジョージ・パットナムとのロマンスを持ってきた為に、アメリア本人の業績や生き方の描写が薄い印象を受けます。
 特に最初の大西洋横断に赴く前のアメリアを全く描いていない、つまり、
彼女の空に対する情熱を持つきっかけを描いていないので、彼女の情熱を感じられないまま進行します。

 これじゃあ感情移入できないよ。

 その他にも、彼女と彼女の後継者的人達(例えばエリノア・スミス)との関係描写が通り一遍だとか、所々に彼女に対するリスペクトを欠いた場面が見受けられます。
 
 ロマンス好きな人ならともかく、アメリアその人の人物像や空好きの方には、お薦めできませんね。

【評点】40点
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