2011年11月23日

トロン:レガシー (2011/1/14)

公式サイトはこちら


 電脳空間での物語という3Dにうってつけな題材であるにもかかわらず、全く3D感のない3D映像

 更には、あまりにもステレオタイプで陳腐な電脳空間の表現方法。もともとの『トロン』はストーリーはともかく、その電脳空間の表現方法が(当時としてはとはいうものの)斬新だった。その心意気を全く継承していない時点でダメである。

 また、電脳世界における社会構造等の世界設定が前時代的で貧困。「完璧な世界」を作ろうとした結果が、何故帝政ローマ社会の模倣となってしまうのか?
 お題目は立派だが、提示している事柄に保守的なものを感じてしまい、なにひとつとして「新しいもの」がない。
 もともとの『トロン』同様、ストーリーに期待はしていなかったが、世界観の構築が旧態依然の考え方だった事に、失望を覚える。

 駄作という評価しかありえない。

【評点】15点
posted by TARGET at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画一言感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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