2006年11月02日

『アタゴオルは猫の森』を観る(11/1)

【原作】ますむらひろし
【脚本】小林弘利
【監督】西久保瑞穂
【声の出演】山寺宏一 平山あや 内田朝陽 谷啓
      小桜エツ子 田辺誠一 夏木マリ
(オフィシャルHPはこちら

【評点】40点
 映像は素晴らしいです。おそらく日本の最先端の技術を結集しているのでしょう。ただ、作品の内容がそれに追いついていない、という印象を受けました。
 アタゴオルの祭りのシーンから物語が始まります。で、ここで私は思ったのです。

 あれ? こんなに洗練された世界だっけ?

 個人的な印象ですが、アタゴオルってもっと朴訥な世界だと思っていたのですよ。ところが冒頭から一種都会的な情景を見せられて少しひいてしまいました。(山寺宏一がヒデヨシ役だというのも違和感が。私のイメージでは塩谷浩三だったので)

 それでも、敵役の植物女王ピレアがアタゴオルを征服する所まではテンポもよかったし、「案外拾い物かも」とも思ったのですが・・・。

 ところが、ヒデヨシ達がピレアの城に乗り込む辺りから急に失速。個人的な意見ですが、ヒデヨシの様な「永遠のアウトサイダー」は敵役相手にテーマを語るような役回りはそぐわないと思うのですよ。
 でも、この世界はヒデヨシ中心で回っているしなぁ。バランスが大事なのでしょうか。この作品はそのバランスをとるのに失敗した様な印象をうけました。

 でも、ヒデヨシの

 「オレたちはな、トコトン生きるために生まれてきたのよ!」

というセリフは名言だと思います、私は。

posted by TARGET at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想(暫定版) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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